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中学生必見|数学をどこから始めるのが効果的?系統で考えよう!

勉強法

3月になり、新学年がもうすぐそこまでやってきています。新型コロナウィルスの影響で家にいる時間も長くなり、今の学年の復習も進めていることだと思います。

今回は数学に焦点を当てて、「数学が苦手で復習をしたいけど、どこからしたらいいの?」「今やっているところがわからない。どこからしたらいいの?」という質問に答えるために、実際にどの単元から勉強をしていけばいいのかを解説していきます。効率よく効果的に勉強を進めていくためにも再確認してください。

また、ある教科書会社が実際に公開している系統一覧表もありますので、それを見ながら自分(お子様)がどこから始めたらいいのか参考にしてくださいね。

自分のペースで学習ができる。

復習をしていてどうしてもわからないところもあるかと思います。そんな時、心強い味方になってくれるアプリです。一流の講師による解説でわかりやすく理解ができます。なかなか理解できなくても繰り返し画像を見ることで定着を図ることもできます。

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算数・数学の系統一覧を見ながら復習する単元を決める

実際にどこから復習していけばいいのでしょうか?

例えば、中2で「1次関数がわからない」とします。では、復習をする時に1次関数をしたらできるようになると思いますか?そこで必要なのが下のような系統図です。

啓林館:算数・数学の系統図

1次関数がわからない場合は、1年生の「比例と反比例」の単元がわかっているのか確認をする必要があります。さらに、わからない場合には小学生の比例と反比例の単元まで戻って学習する必要がでてきます。

このように、自分が苦手な単元がある場合には、その単元だけでなく前学年の内容を抑えているのか確認していきましょう。できている場合には、苦手な単元を中心に復習をしていけば大丈夫です。

縦のつながりだけでなく、横も意識する。

系統図のいいところは縦のつながりがわかるだけでなく横のつながりもわかるところです。縦とは学年、横は同じ学年で学習する内容のことです。

先程も例に挙げた「1次関数」では、どうなるのか説明します。

前述した内容では、前の学年に戻るように説明しましたが、実際には「比例と反比例」は理解していて、中2の「文字と式」の理解ができていないのかもしれません。すると、1次関数の復習をする前に、「文字と式」⇒「連立方程式」⇒「1次関数」の順で復習をすることが遠回りなようで効果的な復習になるでしょう。

数学は算数からのつながりと段階を経て成り立っている学問です。1つのところで躓いてしまうとその後もわからない状況が続いてしましますので、前学年の復習だけでなく、一見違うようなことを学習した単元も復習した方がいい場合もありますので、数学の系統をしっかりと見ながら復習する単元を決めてください。

単元のプリント一覧

これまでも何回かに分けて単元のプリントをアップしてきましたが、自分が苦手な単元やそれに伴ってやらなければいけないと感じた単元のプリントを準備しました。リンクがある単元はプリントはプリントを準備しています。随時更新していきます。

【1年】
正の数・負の数 ・文字と式 ・1次方程式 ・比例と反比例 ・平面図形 ・空間図形 ・資料の整理

【2年】
式と計算 ・連立方程式 ・1次関数 ・図形の性質 ・三角形と四角形 ・確率

【3年】
式の計算 ・平方根 ・2次方程式 ・2乗に比例する関数 ・相似な図形 ・ ・三平方の定理 ・資料の活用

やる順序としては
① 教科書の問題と学校のワーク
② 問題集があれば問題集、プリント
③ 発展問題

時間がある今だからこそ、しっかりと復習をしてくださいね。

復習をどこからしていいのか?わからない場合には

これまで系統を考えて復習するポイントを決めればいいということを書いていきましたが、そもそも数学が苦手で、どこからやればいいのかわからないという人もいるでしょう。

自宅で学習していく際には、家庭教師や映像指導を利用することをお勧めします。実際にプロのアドバイスを聞いてから始めた方が効果的です。自分で調べて考えてやっていくことも大切なのですが、その調べ方なども知らなければできません。だからこそ最初はプロに効いた方がいいです。

まずは資料請求や体験入学などから始めてみて、自分に合っていると感じた場合は続けていけばいいのではないでしょうか?現在はオンラインによる指導が充実してきており、地域の格差も解消されつつあります。

いくつか紹介しますので、興味がある方は実際に調べてみください。

オンラインの家庭教師

どこから始めていいかわからない、勉強の仕方からわからないなど1から始めていく場合には、家庭教師がいいでしょう。勉強だけでなく、勉強の仕方まで教えてもらえるからです

家庭教師は高いと思っている方はぜひ見てみてください。

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自分に合った家庭教師のセンターを紹介してくれます

自分に合った家庭教師を探すことができます。最大15社を一括で調べることができるので、探す手間を大幅に削減することができます。削減した時間で自分(お子様)に合う家庭教師を探すことができます。まずは資料請求してみてはどうでしょうか?

映像指導

自宅が塾になる・自分のペースで学習できる

5教科18科目1万本以上の講義動画はいつでもどこでも見放題です。そして、ドリルの正答率で、苦手なポイントを見える化。さらに、お子さまの学習記録を、保護者にお知らせする機能も充実しています。苦手なポイントがわかるので、そこから始めていくことでより一層の定着を図ることができます。

通信教育

これまでは紙ベースだったものがタブレットで

これまでは毎月紙で届いていた通信教育が、データで配信。月額料金も抑えており、多くの学校でも採用されています。自分でどこからやればいいのかわかる人はこちらはお勧めです。

自宅が塾になる

【デジタル教材ならではの効率的な学習システム!】
単元を細かくレベル分けし、類題を多数収録しています。 問題はレベル毎にランダムに出題されるので、あやふやな記憶のままでは先へ進めません。 小1~中3までの主要5教科が収録されているので、学年にとらわれずに学習できます。
【専用ノートで成績アップ!】
デジタル教材の学習で起こりがちなのが「選択問題はできるけれど記述問題が白紙」という状態。 これを防ぐには「繰り返し書く」のが一番です。専用ノートに書く「アウトプット学習」を徹底指導し、成績アップへ導きます。
【お子様をほったらかしにしない仕組みも充実!】
参考書のみの勉強や通信教材と異なり、担当のプロ講師とスカイプで一緒に学びます。 厳しい研修をクリアした社会人講師が、お子様の学習状況を的確に把握し、褒め伸ばしを行います。 保護者の方へ定期的な状況報告は勿論、お子様の学習状況をいつでも確認でき、 安心して学習を見守ることができます。

こちらはアドバイスをうけることができるので、どこからやっていけばいいのかわからない場合には、しっかりとやるところを導いてくれます。

まとめ

復習をしていく上で、系統図を利用するのは非常に有効です。自分がどこで躓き、どこから始めればいいのかがわかります。社会人になってからも使える勉強の仕方になります。

また、なかなか自分では判断できないという場合は、紹介したように家庭教師や映像指導などを使うのが有効です。

まずは独学でという場合には無料のプリントなどを有効に活用してください。数学の場合は系統考えてくださいね。

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