10月も中旬になり、進路についても本格的に決めていくシーズンに入ろうとしている時期になりました。受験生である中学3年生の皆さん、受験勉強の方は捗っているでしょうか?これからラストスパートをかけていく時期にもなるかと思いますが、その前に受験する高校を決めるという大きな決定があります。
その1つのが実力テストになります。多くの場合が1学期から2学期の実力テストを判断材料として志望校を決定していくことになります。そのため、11月から12月にかけて実施される実力テストは本当に大切なテストになりますので、しっかりと対策を立てて勉強をしてください。
そこで、実力テストを作成してみました。範囲は
中学2年生までのすべての単元
中学3年:式の計算と因数分解、二次方程式、相似な図形
以上で作成しています。人によってはまだ広い範囲になったり狭かったりするかと思いますが、学習していない場合にはその問題は取り組まずに点数を加算してください。
今回は実力テストの問題と自分の目標点数に届かなかった場合の勉強方法について紹介しています。最後まで読んで参考にしてくださいね。
実力テスト問題
実力テストを解く前に必ず目標点数を設定してください。点数は100点が満点で平均点は40点~45点ぐらいかな?と思って作成していますが、こちらも多くの子ども達に挑戦してもらっていないので感覚になってしまい申し訳ありません。
時間は50分で取り組んでください。本番のテストだと思い挑戦してみてくださいね。
自己採点をしてみて
自己採点をしてみてどうだったでしょうか?テスト前に設定した点数をクリアすることができたでしょうか?
出来なかったという人も落ち込む必要はありません。まずは、「問題を50分解いた」ということを褒めましょう。問題を取り組んでいない人よりも多くの問題に触れることができたので、それだけで実力は付いたはずです。取り組んだ自分を褒めましょう!
ここからは3つのパターンに分けて今後の勉強方法を紹介していきます。もちろん、紹介する方法がベストというわけではありませんが、何をしていいかわからない場合には参考になるかと思いますので、参考して取り組んでみてくださいね。
目標点数をクリアした場合
自分の目標点数をクリアした場合には、その点数をキープもしくはもう少し伸ばすための取り組みをしていきましょう。
具体的には上位の点数の場合は、模試や入試問題の過去問を多く解くようにしていきましょう!中位から下位の場合には、小問対策を中心に自分の目標点数をとるための手段を講じるようにしてください。
実力テストまでもう少し時間はあると思いますので、1つでも多くのパターンの問題ができるように問題を解いてください。
目標点数ぐらい
自分が目標としていた点数ぐらいだった場合には、間違った問題のやり直しをしっかりとして同じようなパターンの問題が出題されたときにできるようにしておきましょう。
まず同じ問題が出題されることは99%ありませんが、同じようなパターンの問題が出題される可能性はあります。そんな問題を解けるように準備をしていくことが、まずやるべきことでしょう。点数がとれる問題でしっかりと点数をとれるようにしておくことが大切です。
目標点数に届かなかった場合
目標点数にまったく届かなかった場合には、まずはやり直しと計算問題や小問をしっかりと抑えることです。新しい問題をする必要はありませんので、やり直しをした後にもう一度同じ問題を解きましょう。そこで点数がとれるようであれば、同じようなパターンの問題を解いていくようにしてください。
最後に
自分で設定した目標点数を達成できた人,達成できなかった人といたことだと思います。大切なのは,このテストをやってみてどうやり直しをして,実力をつけていくかということです。
今回のテストはもちろん本番のテストではありませんので,学校や塾で実施される本番のテストに向けて頑張っていきましょう!
苦手な分野がわかったことだと思いますので,そこを重点的にして過去最高の点数がとれることを願っています。
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