6月からほとんどの地域で学校も始まり,新学期もスタートしたことだと思います。私の住んでいる鹿児島県では,ゴールデンウィーク明けから学校も始まっています。
新学期も始まり、もう少しで夏休みという地域も多いのではないでしょうか?中学3年生にとっては非常に大切な夏休みになり、ここでどれだけ頑張ることができるかで2学期以降の成績も変わってきます。
今回は1次関数の応用問題で、難易度も高い問題になっています。ただし、良く出題されるパターンの問題にもなりますので、わからない場合には解答や解説を読みながら問題を解いてみるものいいでしょう。
応用問題プリント
応用問題の練習プリントになります。パターンをしっかりと抑えられるように頑張りましょう!!
① 1次関数(図形の面積を二等分する直線) (問題) (解答と解説)
② 1次関数(図形の移動①) (問題) (解答と解説)
③ 1次関数(図形の移動②) (問題) (解答と解説)
④ 1次関数(図形との融合) (問題) (解答と解説)
⑤ 1次関数(パターン①) (問題) (解答と解説)
教科書にある問題から模試や実力テストでよく見る問題のパターンを出題したプリントになります。実力テストの関数で点数が全く取れない場合には「中学校数学|単元プリント一覧(基礎・基本的な問題)」にある1次関数の問題から進めてもらいたいですが、ある程度問題を解くことができる場合には今回のプリントを解いてください。
関数の問題では、教科書の例題のような形で出題されることは少なく、問題を読み進めていく中で、教科書で学習したどの知識を使えばいいのかがわかるようになる必要があります。そのため出題のパターンに慣れ、教科書で学習した内容とリンクできるようになること、演習を多く積み重ねることが大切です。
どうしてもできない人は
どうしてもできないという人は次のことに気を付けて解いてください。
① 教科書の基本的な問題からする
② 解説を写しながら理解する。その中で分からないところは先生に質問する。
③ 再度問題を解く。そして,数字を変えたパターン問題を解いてみる。
時々ですが,「数学は暗記教科だ!」という人がいます。それは,いかに出題のパターンを覚えているかということです。問題をたくさん解くことでいろんな出題パターンに触れることができます。そして,一つずつ確実にできるようになることで問題が解けるようになります。
解説をしっかりと読みながら,やり方を覚えていきましょう。そして,テストまでに演習をたくさんするようにしてくださいね。
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最後に
ここでは応用問題を紹介しました。1次関数は中学2年生は2学期の後半か3学期に学習する単元になります。今の時期は中学3年生に解いてもらいたい単元です。
パターンは限られていますので、1つ1つパターンを抑えていき、できるようになっていきましょう!
今回の実力テストが過去最高の点数になることを願っています。
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