新学期が始まり、もう期末テストが近づいているかと思います。この1学期も地域によっては、休校などもあり、思うように学習もできなかった人もいるのではないでしょうか?
今回は中学1年生の期末テスト予想問題を作成しました。中学1年生にとっては、初めてのテストという人もいるかと思います。そこで、中学1年生の予想問題を先に作ることにしました。
初めてテストを受けるという人、塾などで解いている人も時間を決めて解いてみてください。本番ではないので緊張せずにできるかと思います。
ただ、これから書くことを留意して解くようにしてください。特に、今回初めて予想問題を取り組む人はこれから先、中学校で学習を進めていく中で意識するようにしてください。
予想テストを受ける際に気を付けるポイント
これから書くこと以外にもポイントを言われるかもしれませんが、ここで紹介する3つのポイントは必ず最初で意識しましょう!できれば、何かに書いておくといいかもしれませんね。書くことでより意識することにつながりますのでお勧めです。
① 目標点数を決める
各テストを受ける時に必ずしなければいけないことです。自分が何点を目標にがんばるか?行きたい高校に受かるためにはどれだけ点数をとる必要があるのか?などしっかりと目標を決めて受けるようにしましょう!
これはどのテスト、模試でも必要なことです。今回初めてテストを受けるという人はどれぐらいの点数をとれるかわからないかと思います。参考までに、小学校の頃を思い出して目標点数を決めてください。
算数が得意だった人 ⇒ 80点以上
算数が普通だった人 ⇒ 60点以上
算数が苦手だった人 ⇒ 50点以上
なお、今回の予想テストでは平均点は80点ぐらいなることを想定して作成しています。
② 制限時間を決める
問題を解くにあたり、ダラダラと問題を解いても意味がありません。必ず時間を決めてやるようにしましょう!
制限時間は長くても50分、通常は30分~40分でいいかと思います。学校のテストや模試なども50分間のテストになるかと思いますので、その時間に合わせるようにしてください。
なお、今回の予想テストでは30分~40分で終わらせるようにしてください。
③ できない問題、苦手な問題を把握する
過去問や予想テストをする意味を考えてみるとわかるかと思いますが、なぜやるのかというと「できな問題」「苦手な問題」を把握するためです。なので、できなかったからと言って落ち込む必要はありません。逆に、自分がわからなかった問題や苦手な問題がわかるようになるので、次につなげることができます。
ただできない問題や苦手な問題をそのままにしておくともちろんできるようにはなりませんので、しっかりとやり直しをするようにしましょう!
1学期期末予想テスト
それでは、上で書いたことに気をつけながら問題を解いてみてください。申し訳ないですが、自分でプリントアウトして問題を解いてくださいね。
1学期期末テスト予想問題 (問題)(解答と解説)(解答用紙)
自己採点まで自分でやってくださいね。
予想テストが終わってやるべきこと
予想テストを解いてみてどうだったでしょうか?もしかすると、まだ終わっていないかもしれませんが、大事なのは予想テストを解いた後に何をするかということです。目標をクリアできたから大丈夫というわけではありません。
あくまでも本番のテストではないので、テストで目標をクリアするためにできなかった問題をもう一度解くようにしましょう!
時間があるのならば、自分ができなかった問題の類題まで解いてそれができるようになれば完璧です。学校のワークで再度解きなおしてもいいですし、もちろん教科書の問題を解いてもいいです。
違うのがいいという人は下にリンクを貼っていますので、そちらからできなかった問題のプリントを探して解いてみてください。
1学期の復習、数学の無料プリント~復習に(正の数・負の数)~
たくさん問題を解くことでスピードと正確性が身につきますので頑張ってくださいね。
対策プリント作成しましたので、範囲外の問題もあるかもしれませんが、活用してみてください。
① 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
② 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
③ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
④ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑤ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑥ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑦ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑧ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑨ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑩ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑪ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑫ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑬ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑭ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑮ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
自分でどうしてもできないという人もいるかと思います。その場合は、映像指導スタサプ やオンラインの家庭教師楽しく勉強できる!オンライン家庭教師 もお勧めです。自宅にいながら、自分の時間で取り組むことができるのが最大のメリットです。比較的低価格でできますので、夏休みの短期間だけでも取り組んでみてもいいかもしれませんね。
最後に
予想テストをやってみてどうだったでしょうか?
100点をとれた人は本番のテストでも取れるようにより問題を解いていきましょう!苦手な問題やわからないところ、ミスが多いところなどが把握できた人は本番までにそこを解消していきましょう!
皆さんのテストが最高の結果になることを願っています。
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