現在新型コロナウィルスの影響で休校になっている人が多いと思います。中学3年生にとっては、ゴールデンウィーク明けに実力テストも控えているという学校も多いのではないでしょうか?
大体1学期に行われる実力テストの範囲は、中学2年生までになります。図形は証明とそれにかかわる問題、1次関数が大問として出題されることになるかと思います。そして、この実力テストはいきなり難易度が上がる実力テストになります。中学校の先生たちも入試を意識して問題を作成するからです。
これまでより難しくなる実力テストになりますが、実力だから勉強しないで現在の実力で受けると考える人もいるかもしれませんが、その理屈だと入試も実力だから勉強しないということになりますので、間違っていることはわかるかと思います。
実力テストに向けて、外出自粛の今だからこそしっかりと対策をとってください。そのための手助けになればと思い、問題を作成しました。
範囲は中学2年生まで、時間は50分で取り組んでください。また、私は鹿児島県に住んでいますので、鹿児島県の公立入試を参考にして作成しています。そこは了承してください。
問題
中3 実力テスト(1学期) (問題)(解答用紙)(解答と解説)
中3 実力テスト②(1学期) (問題)(解答用紙)(解答と解説)
時間は先ほども書きましたが50分を目安に取り組んでください。80点以上が取れたら実力はあります。実力テストに向けては、数学もやりつつ他の教科に力を入れて勉強をしてください。
ちなみに私が実際にこの実力テストを学校で実施すると平均点は40点から50点の間ぐらいかな?と思って出題すると思います。
自分が進学したい高校が県内でもトップクラスの進学校であれば70点から80点以上、平均だと50点以上を目安にしてください。
苦手な教科や単元を克服したい人は是非
CMでもおなじみのスタディサプリです。映像を使って学習を進めていくので、自宅で勉強をすることが可能です。また、わからないところも繰り返し見ることで定着を図ることができます。まずはアクセスしてみてくださいね。
最後に
今回実力テストを解いてみてどうだったでしょうか?点数が思っていたよりも取れなかったからダメというわけではありません。自分が苦手としているところがわかったと思いますので、まずはそこから取り組んでいきましょう。
また、鹿児島県の傾向で言えば、まずは大問1と2で点数をとることが大切です。そこでミスが多いとどうしても高得点は狙うことができませんので、まずは大問1と2をしっかりととれるようになり、その後関数か図形のどちらかでしっかりと点数が取れるように勉強をしてください。
数学が最も得意な教科になることを願っています。
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