今回は、中学2年の夏休み明け実力テスト予想問題と対策プリントをアップしています。無料ですので、夏休みに何もすることがないとか、次のテストに向けて勉強しなければいけないとか、数学が今以上にできるようになりたいとか思っている人は活用してください。
数学はコツコツ積み上げていく学問ですので、今日やったからと言って明日できるようになるわけではありません。そして、成果が出るまでに時間もかかる教科でもあります。これから次のテストまでコツコツとやっていくことで十分に実力をつけることもできますので、夏休み明け実力テスト予想問題と対策プリントを解いてみてくださいね。
効率よく学習をするために
夏休み明け実力テストに照準を絞り学習の仕方を説明していきます。ただ数学以外でも学習の方法の参考になるかと思いますので、他教科でも取り組んでくださいね。
取り組む順番を考えよう
最初に考えてもらいたいのが、勉強する順序です。
ここでは、効率よく学習を進めるためにどうしていくかということをテーマにしていますので、
夏休み明け実力テスト予想問題 ⇒ 対策プリント ⇒ 夏休み明け実力テスト予想問題
の順序で学習することをお勧めします。
下でも説明しますが、理解している(得意な)内容と理解していない(苦手な)内容を把握するために、まずは予想問題から取り組むようにしましょう!
実力テストとなると範囲が広くなりますので、全ての単元を学習していくのは時間がもったいないです。
苦手を伸ばすのか?得意を伸ばすのか?
予想問題をやってみて、自分の解答を見ると、得意な問題と苦手な問題がわかったのではないでしょうか?
「計算は得意で図形が苦手」とか「比例と反比例の応用ができない」とか人によってそれぞれかと思います。
そこで、考えてほしいのが、「得意な単元を伸ばすのか?」「苦手な単元を克服するのか?」ということです。高得点を目指していくならば全般的にできるようにならなければいけないので、苦手な単元の克服からやるのがいいかと思います。一方で、50点ぐらいを目標に頑張っていきたいと考えているならば、得意な単元をより伸ばしていくこともありです。
例えば計算が得意であれば、計算問題だけでなく文章題までできるよう頑張り、その単元の問題は満点がとれるぐらい伸ばしていくという考え方でもいいかと思います。
演習をしながら実力をつける
当然のことかもしれませんが、問題を解きながら学習を進めるようにしていきましょう!ただ、解き方を眺めていてもできるようになるものではありません。実際に問題を解きながら、解き方を確認した方が効率よく学習を進めることができます。
夏休み明け実力テスト予想問題
① 夏休み明け実力テスト予想問題(問題)(解答用紙)(解答と解説)
予想問題を解く時間の目安は50分ですが、効率よく学習を進めるためにも、最初に解く際には50分も時間をかけず、少し考えてわからない問題は飛ばしながら、30分程度を目安に解いていきましょう!
平均点に関しては、50点ぐらいを目安に作成していますので、その点数を基準にしてください。
対策プリント
対策プリントは、1枚10分程度で解くことができる内容になっていると思います。夏休み中に毎日1枚から2枚取り組むことで、夏休み明けにかなり実力がついているはずです。
対策プリントは常時追加していきます。まずは、苦手意識が高いと思われる単元を中心に対策プリントを準備していきます。中学2年の内容に関しては、1学期の復習にもなりますので、こちらから取り組んでみてもいいかもしれません。
※対策プリントは随時アップしていきますので、やりたい単元がない場合はしばらくお待ちください。申し訳ありません。
文字の式(中学2年)
文字の式の対策プリントになります。計算問題を中心に、文字式を利用した説明もあります。同じようなパターンの問題も多くなるかと思いますが、たくさん問題を解くことでできるようにもなりますので、毎日1枚ずつ解いていきましょう!
① 式の計算① (問題) (解答と解説)
② 式の計算② (問題) (解答と解説)
③ 式の計算③ (問題) (解答と解説)
④ 式の計算④ (問題) (解答と解説)
⑤ 式の計算⑤ (問題) (解答と解説)
⑥ 式の計算⑥ (問題) (解答と解説)
⑦ 式の計算⑦ (問題) (解答と解説)
⑧ 式の計算⑧ (問題) (解答と解説)
⑨ 式の計算⑨ (問題) (解答と解説)
⑩ 式の計算⑩ (問題) (解答と解説)
⑪ 式の計算⑪ (問題) (解答と解説)
⑫ 式の計算⑫ (問題) (解答と解説)
⑬ 式の計算⑬ (問題) (解答と解説)
⑭ 式の計算⑭ (問題) (解答と解説)
⑮ 式の計算⑮ (問題) (解答と解説)
⑯ 式の計算⑯ (問題) (解答と解説)
⑰ 式の計算⑰ (問題) (解答と解説)
⑱ 式の計算⑱ (問題) (解答と解説)
⑲ 式の計算⑲ (問題) (解答と解説)
⑳ 式の計算⑳ (問題) (解答と解説)
㉑ 式の計算㉑ (問題) (解答と解説)
連立方程式(中学2年)
連立方程式については、1学期で学習していないかもしれません。その時には、図形の性質を取り組んでください。
ここでは、連立方程式の計算と文章問題になります。1枚10分から15分程度でできる内容になっています。文章題に関しては、いくつかのパターンがありますので、パターンを把握しできるようになってください。
① 連立方程式① (問題) (解答と解説)
② 連立方程式② (問題) (解答と解説)
③ 連立方程式③ (問題) (解答と解説)
④ 連立方程式④ (問題) (解答と解説)
⑤ 連立方程式⑤ (問題) (解答と解説)
⑥ 連立方程式⑥ (問題) (解答と解説)
図形の性質(中学2年)
図形の性質については、1学期で学習していないかもしれません。その時には、連立方程式を取り組んでください。
① 図形の性質①(問題) (解答と解説)
② 図形の性質②(問題) (解答と解説)
③ 図形の性質③(問題) (解答と解説)
④ 図形の性質④(問題) (解答と解説)
⑤ 図形の性質⑤(問題) (解答と解説)
⑥ 図形の性質⑥(問題) (解答と解説)
⑦ 図形の性質⑦(問題) (解答と解説)
正の数・負の数、文字式(中学1年)
正の数と負の数、文字式の計算に関しては、中学2年内容の「文字の式」をやることで対応することはできます。ただ、小問対策などを取り組みたい人もいるかと思いますので、対策プリントをアップしておきます。こちらも1枚10問になります。10分程度で取り組むことができるかと思いますので、ぜひ活用してください。
① 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
② 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
③ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
④ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑤ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑥ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑦ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑧ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑨ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑩ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑪ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑫ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑬ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑭ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
⑮ 正の数・負の数、文字式(問題)(解答と解説)
比例と反比例(中学1年)
中学2年の2学期以降に学習するであろう「1次関数」に関連する内容になるので、応用問題として出題されやすい単元になります。
基本的な式を求める問題だけでなく、式の読み取りや図形と関連させたり、方程式を絡めたりと色々なパターンを作ることができるので出題されやすくなっています。
① 比例と反比例① (問題) (解答と解説)
② 比例と反比例② (問題) (解答と解説)
③ 比例と反比例③ (問題) (解答と解説)
④ 比例と反比例④ (問題) (解答と解説)
⑤ 比例と反比例⑤ (問題) (解答と解説)
⑥ 比例と反比例⑥ (問題) (解答と解説)
⑦ 比例と反比例⑦ (問題) (解答と解説)
平面図形・空間図形(中学1年)
中学2年で学習する「図形の性質」に関連する内容になるので、応用問題として出題されやすい単元になります。
また、作図の問題に関しては高校入試でも出題されやすいので実力テストではよく出題されます。いろいろなパターンの作図を解くことでできるようになってきますので、作図が苦手だという人はたくさん解くようにしてみてください。
空間図形は、角柱や円柱、角錐、円錐、球の体積や表面積やおうぎ形の面積やこの長さ、場合によっては中心角を求めたりと、公式を利用して解くことができるようになりましょう!
① 平面図形・空間図形① (問題) (解答と解説)
② 平面図形・空間図形② (問題) (解答と解説)
③ 平面図形・空間図形③ (問題) (解答と解説)
④ 平面図形・空間図形④ (問題) (解答と解説)
⑤ 平面図形・空間図形⑤ (問題) (解答と解説)
⑥ 平面図形・空間図形⑥ (問題) (解答と解説)
⑦ 平面図形・空間図形⑦ (問題) (解答と解説)
⑧ 平面図形・空間図形⑧ (問題) (解答と解説)
⑨ 平面図形・空間図形⑨ (問題) (解答と解説)
資料の整理(中学1年)
用語をしっかりと覚えて、答えることができるようになれば大丈夫です。複雑な計算があるわけではないので、用語の意味を確認しながら解いてください。
また、「有効数字」や「誤差」の問題も出題されることもありますので、不等号の付け方、小数点の付け方などをしっかりと抑えておきましょう。
① 資料の整理① (問題) (解答と解説)
② 資料の整理② (問題) (解答と解説)
③ 資料の整理③ (問題) (解答と解説)
一人でできないという場合には
夏休み明け実力テスト予想問題や対策プリントでも解説をつけていますが、どうしても理解できないということもあるかと思います。そんな時、自宅でも学習できるスタサプ や楽しく勉強できる!オンライン家庭教師【e-Live】 のようなオンライン学習を利用することも1つの方法です。
夏休みだけでも利用してみてもいいかもしれません。以下では数社紹介しますので、興味がある人はサイトを閲覧してください。
映像授業が見放題!
自宅にPCやタブレットがあれば大丈夫です。特別な教材などを購入する必要はありません。また、月額の料金も安価ですので、ダブルスクールでの利用も可能です。
オンライン家庭教師だからこそ、地方にいても大丈夫!
すぐに質問したい、教えてもらいたいなどの要求を満たしてくれます。また、オンラインでの指導になるので、飲み物やお菓子の準備をしたりする必要もありません。
自宅で学習できるので、送迎の時間がなくても大丈夫!
教材も充実しているので、自宅に居ながらでもしっかりと学習を進めることができます。また、しっかりと理解していなければ次に進めないようなプログラムにもなっています。
最後に
最初にも書きましたが、数学はコツコツやっていく積み重ねが大事な学問です。
効率よく学習を進めるためにも、まずは夏休み明け実力テスト予想問題から取り組み、対策プリントを有効活用しながら、学習をしてください。
夏休み明け実力テストに向けて頑張ってください。夏休み明けの実力テストが過去最高点となることを願っています。
コメント