11月に入り、2学期期末テストが近づいてきたのではないでしょうか?2学期に中間テストがあった学校、中間テストがなく期末テストのみの学校とあるかと思います。
まだまだ期末テストまで期間があるのではないかと思いますので、ここで自分がどれぐらい2学期までの内容を理解しているのかを確認するための期末テストの予想問題を作成しました。
実際のテストではありませんので、今現在自分がどれぐらい理解しているのかを確認するために取り組んでください。また、保護者の方でお子様に取り組ませようと思い実施している場合には、テストまでの計画を立てる参考資料として実施してください。
2学期期末テスト予想問題
2学期期末テスト予想問題を作成しました。範囲は「1次方程式」「平面図形」を中心にしています。それまでの計算問題も若干出題しています。範囲外の場合はその問題を飛ばしてくださいね。
2学期期末テスト予想問題 (問題)(解答用紙)(解答と解説)
問題を解く時間は35分から45分ぐらいかと思います。テスト時間は50分あるかと思いますので、最大でも50分で解くようにしてください。
平均点は50点から60点ぐらいを想定して作成しています。作図の問題もありますので、定規とコンパスを準備してください。
問題を解き終えて
80点以上の場合
80点以上取れた人は、内容をしっかりと理解しています。テストまでにやるべき対策としては、1次方程式や作図の応用問題を解き、多くのパターンを把握することで実力をつけて欲しいです。
特に1次方程式の応用問題ではいろいろな問題のパターンがありますので、多くの問題を解くことでより実力をつけてください。
平均点ぐらい
平均点ぐらいの場合には、まだまだ伸びしろもあります。まずは教科書や学校のワークで扱う問題のパターンをしっかりと理解していきましょう!
また計算ミスなどで平均点を下回ってしまう可能性もある点数ですので、日々しっかりと計算問題を解くようにしていきましょう。ミスも実力のうちですので、ミスが出ないようにしっかりと計算練習をしていく必要があります。
計算過程をちゃんと書き、1つ1つ手順を確認しながら方程式を解くようにしてください。
平面図形の問題では教科書で用語を確認しながら、記号の意味などを理解して、その後作図の仕方の確認もするようにしてください。
40点以下の場合
40点以下だった人は、まずは基本的な問題からやっていきましょう!応用問題などではなく、教科書の問題や学校のワークを中心に繰り返し問題を解くようにしてください。
今回の出題したところが範囲となる場合には、1次方程式がしっかりと解けるようになることで点数が伸びるはずです。なので、しっかりと方程式などの計算問題ができるようにしていきましょう!
自宅で頑張りたい人は
上記で簡単な勉強方法を紹介しましたが、実際にどのようなもので勉強していけばいいのかわからない人もいるかと思います。
塾に通っている人はそのまま頑張っていきましょう!塾に行かず部活動との両立を目指していたり、近くに塾などないという環境の人もいたりするでしょう。そんな人もいるかと思いますので、どんな教材をしたらいいのかも紹介します。
自宅学習の教材
教科書や学校のワークから
まずは教科書と学校のワークが基本になります。どの学校でもそうかと思いますが、定期テストは教科書が中心というか、教科書レベルの問題が基本になります。問題の出題パターンも教科書の例題で解いた問題を中心に数字を変えたりした問題が出題されやすいかと思いますので、まずは学校の教科書やワークを中心に学習を進めていきましょう!
問題集やプリントで確認
教科書やワークが終わったら、次は内容がしっかりと定着しているのか把握するためにも問題を解きましょう!本屋さんで販売されている問題集やweb上にあるフリーのプリントなどを解いていくのが効果的です。
どの教科もですが、問題を解きながら確認をしていくことが一番効率的だと私は考えています。なので、教科書などで基本を押さえた後は問題を解くようにしていきましょう!
もしよければこちらのページにもプリントをアップしていますので、プリントアウトして利用してくださいね。
なかなか理解できない場合には
自分一人で学習をしていると、本当に理解しているのか?とわからなくなることもあります。また、どうしても自分一人では解けない問題も出てきて、それを質問しようにもどうしていいかわからない場合もあるかと思います。
そんな時には、オンラインを利用した家庭教師の「家庭ネット」 や映像指導のスタサプ やなどを利用するのも1つの方法です。体験などもありますので、まずは自分に合っているのかしっかりと調べてからやってみてくださいね。
最後に
1次方程式や平面図形は今後の基本となる単元です。数学が苦手な人でも今からしっかりとやっていけば大丈夫です。
方程式のコツや作図のパターンを抑えていくことで数学の問題は解けるようになります。そのためにも最初はしんどいかもしれませんが、少しずつ頑張っていきましょう!
数学が得意な人はより一層得意な教科になるようより一層頑張ってください。
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